9月7日(水)昼休憩に、震度6強の大地震が起きたという想定で避難訓練を行いました。子どもたちには、訓練の日にちを伝えていなかったので、それぞれに休憩時間を楽しんでいましたが、訓練の放送に冷静に反応することができました。校庭に避難した後、実際に熊本地震を体験した先生から、その時の様子を聞きました。本震だと思っていたらさらに強い地震が夜中に襲い停電の中を避難したこと、建物の下敷きになって亡くなられた方があったこと、避難中食べ物を探して街を歩いたことなどを、子どもたちは真剣なまなざしで聞いていました。
地震はいつどこで起こるかわかりません。普段から地震について学び訓練をしておくことが大事です。ご家庭でもぜひそのような時間をもっていただけたらと思います。
