サケの稚魚を野坂川に放流

  3月10日(金)は、穏やかな天候に恵まれました。そこで、5・6年児童はゲストティーチャーの先生と一緒に野坂川でサケの稚魚を放流しました。12月の終わりに卵をもらい、そこから3か月間世話をして育ててきました。この稚魚はこれから長い航海に出てアラスカの方まで行き、この川に戻ってくるのは4年後だそうです。子どもたちは口々に「がんばれよ」「戻って来いよ」と声をかけながら、川に放しました。

 その後、学校に戻り、ゲストティーチャーの先生から、サケの雄と雌の見分け方やサケの一生についてなど、パワーポイントを見せていただきながら学びました。