9/6(金)に、ビオラ奏者の棚橋恭子さんをお招きして、5・6年生の総合的な学習「キャリア教育」を行いました。明治地区にお住まいだったこと、以前明治小学校に来て演奏会をしてくださったことなどを紹介し、より身近に感じながらお話を伺いました。
初めに、ビオラの演奏を聴かせていただきました。間近で演奏する姿を見せていただき、子どもたちは、その姿、ビオラの音色に引き込まれていました。
ビオラ奏者としての道のりや現在の仕事のお話を聞き、さらに質問をしていきました。
音楽に対する情熱、自分で決めたことをやり続ける意思の強さなどを熱く語っていただきました。
子どもたちの感想を紹介します。
・好きなことを仕事にする話を聞いて、「自分の好きなことをすると、心が楽しくなっていいな」と思いました。
・楽しい時もあるけど、大変なこともあって、自分の好きなことを仕事にするのは難しいことがわかりました。棚橋さんのお話を聞いて、自分も好きなことを仕事にしてみたいと思いました。
・話を聞いて、努力をしないと自分のしたいことはできないと思いました。棚橋さんの努力がすごくわかりました。
・ビオラの演奏を聴いて、ビオラというのは人の心をすごくうっとりさせる楽器だなと思いました。
・私は将来の夢がまだないけれど、棚橋さんのお話を聞いて、好きなことを仕事にするにはものすごい努力が必要なんだと思いました。
・「想像力」と「努力」を大事にして夢に向かってがんばりたいです。
・毎日練習をしたり、目標を決めてその目標に向かってがんばったりしないといけないことを教えてもらいました。
・いつビオラを仕事にしようと思ったかなど、いろいろなお話が聞けて、うれしかったです。