今日から後期後半が始まりました。
学校関係者の皆様には、昨年、本校の教育活動に際しまして、多大なご支援やご協力をいただき、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、元日、２日と信じられないようなニュースが次々に入ってきました。能登半島で大きな地震が繰り返し起き、たくさんの方が犠牲になられました。今もがれきの下になって、安否不明の方がいらっしゃいます。また、多くの方が大切な人を失い、悲しみのただなかに置かれたり、住む家や財産をなくして、避難生活を余儀なくされたりしています。被災された皆様が、一日も早く心安らかに平穏な日々を取り戻されますよう、心からお祈りするばかりです。
また、飛行機事故では、地震で被災された方を助けるために出発される予定だった海上保安庁の方が、５名亡くなられました。本当に痛ましいことです。ご冥福をお祈りいたします。
今日は、冬休み明け全校朝会を行いました。会に先立ち、能登半島での地震、飛行機事故で亡くなられた方に黙祷を捧げました。
校長の話では、まず、能登地震のことにふれ、「毎日登校できて、友達と遊べること」、「帰る家があり、家族が待っていてくれて一緒にご飯を食べられること」これらは、当たり前のことではない、感謝の気持ちをもって、日々を大切に丁寧に生活していこうという話をしました。
続いて、昨年末野球選手大谷翔平さんから届けられたグローブの紹介をしました。そして、大谷選手が夢に向かって努力しているように、夢をもって目標を立て、日々努力していこうと話しました。グローブは全校朝会の後、６年教室から回し、みんなが手に取って大谷選手の熱い気持ちを感じました。大切に使っていきましょう。
