10/2(水)に、鳥取県治山砂防課 竹内さん、田村さんに来校いただき、4年生社会の防災学習を行いました。
全国各地で起こる災害の事例を取り上げ、直近の被害の実態が伝わるよう写真や動画、グラフなどのデータなどを紹介しながら子どもたちに分かりやすく説明していただきました。
子どもたちは、生々しい音声の入った動画に衝撃を受けて驚愕の声を上げる場面もありました。校舎を含め、自分たちが暮らす地域は土砂災害の危険性があることを知り、決して他人ごとではないことを実感することもできました。
災害対策としての砂防堰堤の役割や災害後の復旧にかける苦労などを織り交ぜながら、自分の命を守ることの重要性、防災のための最新情報の集め方など多くのことを学ぶことができました。