9/26(木)に、嶋駐在所に勤務しておられる岡野翔太さんをお招きして、防災学習を行いました。7月に能登半島地震の復興支援で石川県を訪れた体験を話していただきました。石川県は、秋に行われるねんりんピックに向けて、児童全員で応援メッセージを書いた県なので、児童たちとも関りがあります。新聞やニュースなどで思うように復興が進んでいない様子を見聞きしていましたが、鳥取県からも岡野さんのように支援に行っている方がおられること、まだまだ倒れたビルがそのままになっていること、自宅が崩壊して住むところに困っている方がいることなどを写真を交えて教えていただくことで、安心安全な生活を守ることの大切さを改めて感じさせられました。児童から、被災地の人々の暮らしについて質問がありました。災害が起きた時には、小学校などの建物も避難所として使われることを知り、自分たちも大きく関わっていく必要があることを学びました。